数日前に届いた、ゴッホの全作品
共時性(シンクロニティ)が起こ るときは、その流れに大いなる力 が働いてるような気がして、勇気 が沸いてくる。樹齢800年の大 楠のうつほから、小さなつむじ風 が耳の下に宿って、それからゴッ ホが気になった。彼の魂がこの森 にいたことを、森羅万象が霊験を 通して、気づかせようとしたのだ と思う。
インスピレーションとは、対象( モチーフ)へのまなざしを通して 、宇宙から人間に向かって、おし なべて平等に流れてくる、霊気の ようなものだろうと思う。だから オリジナリティなんて、ほんとう は何処にもない。でもそのなにも ない無明の宇宙に、星の火が流れ ることがある。その炎が、現実を 揺らす。
人工衛星の破片が、火の鳥のよう に、空を流れるのを、見たことが ある。ちょうどそんなふうに、身 を焼かれながら、その黄金の光に 包まれて、時間を超えていく。
インスピレーションとは、対象(
人工衛星の破片が、火の鳥のよう
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